【保護猫と暮らす日記-4】心まであたたかくなった「茶トラのしんちゃん」

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甘えて布団で寝る保護した茶トラ猫

「第1幕」http://hisa-o.com/hogoneko-1-748

「第2幕」http://hisa-o.com/hogoneko-2-759

「第3幕」http://hisa-o.com/hogoneko-3-777


「第4幕」

 前回の「サナダムシ騒動」は今は、落ち着き
茶トラのしんちゃんはと云えば、まったり生活に戻った。
放し飼いから半分家猫、あとの半分は紐でつないだ生活となった。
 今回は、冬の出来事からほっこりなれる記事をご覧下さい。

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雪で遊ぶ茶トラ猫

いつものように朝起きてお茶を飲んでいる。

師走も半ばが過ぎた静かな朝
玄関の方から嫁様が、驚きの声を発した。
「え~!大雪!」

すぐさま!筆者もカーテンを開ける。シャー、シャー!
まだ日の出前の外を見た……!
「お~!本当にかなり降ったな!」
筆者も驚く。
一晩でこれだけ降るのは何年ぶりだろうか?!

玄関先の雪を測ってみると28センチはある。
降り続く雪を見ながら
ゴソゴソ嫁様と話していると
後ろから、ゆっく~り、ノソ~と、
茶トラ猫のしんちゃんがお目覚めだ。

嫁様:「まだ寝てればいいのに」
寝起きのしんちゃん、雪が気になるのか外に行こうとする。

筆者、しんちゃんを抑えながら、
右前足の肉球を、いたずらぽくチョンと雪に付けてみた。
少し、前足を引き、たじろぐ。
何だこれは!みたいな様子で雪を見たまま動かない。

固まったしんちゃんを抱えて
早々に家に入れたのだが、。
目がだんだんキラキラしてきた。

すると、廊下をいきよいよく走った。ダダダー。
居間へ突進!ダダダー。
落ち着かない。ウロウロ、ソワソワしている。

筆者に遊び心が出てしまった。
しんちゃんを雪と対面させたくなり外に出した。

嫁様は、「濡れて汚れるのに」と嫌がったが、
筆者:「大丈夫、大雪でどこも行かんよ」
しんちゃんは、軒下の雪がない犬走りを
しっぽを立てて楽しそうにぴょんぴょん速歩き。

……で、何はともあれ、我らは
雪かきがあるので早めの朝食をすることにした。

辺りがジンワリ明るくなってきた。
すでに嫁様は雪かきを始めている。

すぐに合流し雪かきをしていると
出てきた、出てきた
チョロチョロするしんちゃん発見。

少しかまってみる。
「待て待て」と手を差し出し追いかけると
目をまん丸にし全力で逃げる。
遊びモード全開だ!
そして筆者の前を通り過ぎ、勢い余って雪の中へ
ドボン……キョトン!

雪まみれのしんちゃん、
「あ~!やっちまった」感アリアリで
動きが止まりブルブルと雪を払う。
そして、いそいそ、いそいそ、と駐車場へ避難。

しんちゃんを尻目に嫁様と雪かきを続ける。
しばらく時間が過ぎ、ふと玄関を見ると、
ちょこんと玄関を見つめお座りしているしんちゃん
後ろ姿に哀愁を感じるではないか。

筆者:「しんちゃん、家に入りたいのか」と声をかける。
しんちゃんこちらをゆっくり振り返り
ひと声「にゃ~」

遊びモードはすでに無いもよう。
雪遊びに疲れた茶トラ猫がうつろな目でこちらを見ていた。

我が家のやんちゃ小僧、楽しかったかな?
「猫は外で駆けずり回る」
飼ってみて分かったことでした。ハイ。

僕のストーブ

茶トラのしんちゃんは、家に来た当初は毛が多くモフモフしていた。
半分家猫となった今では、毛が薄薄になっている。

いつの頃からストーブは、しんちゃん優先なのだ。
我ら人間のほうがストーブにあたるのに気を使う有様。
猫が真ん中、人は端が定位置。

筆者が朝ストーブにあたっていると横入りを仕掛けてくる。
「ちょっと~僕のストーブにゃ~」とひと声鳴く。

筆者は思わず「そうかそうか、ごめんごめん」と謝罪。

しんちゃん真ん中の定位置で、しばしストーブとにらめっこ。
お行儀よく、丸い前足を揃えている。
そのうち、その場でコロ~ンと横になる。
毛づくろいが始まるのだ。
そして最後は、冬眠、アンモナイト状態です。
これが冬場のルーティンである。

またこの寝姿にほっこりする。
お腹をストーブに向け、顔はやや上向き、
あごから喉の白い毛並みが映える。
見ているだけで優しくなれる。

我が家は、間違いなく茶トラのしんちゃんを中心に回っている。
だから、楽しい。

家に帰れば「しんちゃんは?」

姿が見えないと「しんちゃんは?」

家族ともよく話す。
お陰様で、話題が尽きない。

茶トラ猫しんちゃんの恐るべしパワーである。
感謝しかない!

お父さんと一緒

筆者にとって待ちわびる季節冬。
今年も来るだろうか?
布団に入って思い巡らす。

天気予報で明日朝は冷え込み霜が降りる予報が出た。
そろそろ期待できるかも?と思いつつ
朝早いので、寝床につく。

何時間立った頃か……。
その時が来た。

筆者は、元来眠りが浅いたち
枕元の鳴き声で薄っすらと目が冷めた。

頭の上でゴソゴソする。
か細い鳴き声が一度、二度。
「にゃ~~、にゃ~~」
ゴロゴロ言いながら
筆者の顔に近づく。

ツンツンと髭が顔にあたった。

筆者:思わず「来たんか!」
布団をトンネルのように開け呼び込む。

筆者:「ほら、早よ入れ入れ」手招きする。
しんちゃん、ゆっく~り、そろ~り、と頭を入れるが
何かを確認するように、なかなか体まで入らない。
頭だけ突っ込んだ状態だ。しっぽは、立てている。

筆者の腕もだるくなった。
毎度のことだが、馴れるまで何日かこんな状態がつづくのだ。

そしてようやく
そろり、そろり、と布団の中へしっぽまで入り
くるりと180度まわって、頭をチョンと出す。
で、ゴロゴロ言いながら
前足を行儀良く揃えてしゃがむのだ。

寒かったのであろう
体をなでてみたら冷えている。
筆者の左腕を離すまいとするように
体をピタリと付けてくるのだ。

ちょっと痛いような気もするが
このまま眠りについた。

~~~。

布団の中で筆者は汗ばんでいた。
「暑い!」
隣を見ると
筆者と枕を同じにして横顔で寝ているしんちゃんがいる。
思わず、ほっこりする。

猫を飼わねば分らなかった一つは
「猫は、温かい!」であった。
自然に周りの気持ちも温めていた。

冬場、「湯たんぽ」となるしんちゃんは欠かせません。

次回に、つづく……。

追伸

嫁様が、やきもちを焼くのだ。
朝、筆者としんちゃんの頭が、
枕に並んでいる姿を見ると……ね!

いつもつたない文章を読んで頂きありがとうございます。

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